食物を良く噛むことが自然療法の基本

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たとえば胃腸の弱い人は、ものを食べるときにあまりよく噛まないで、お茶や汁物などで流し込むようにする傾向にあるのだそうです。すると胃腸はよく噛み砕かれていない食べ物を消化するために、必要以上の負担を強いられて、胃酸過多になります。
そのために胃腸が弱ってしまうのです。ですから、食事の時にはゆっくりとよく噛んで胃腸が消化しやすいように食べ物を噛み砕きましょう。
そして噛むことで唾液の分泌が促されます。そうすると、唾液に含まれるアルカリ分が胃に送り込まれるので、胃酸過多にならずに済むわけです。これが東城百合子がいう自然療法のひとつです。
また、塩分も取りすぎは当然よくありませんが、あまり控えすぎるのもかえって身体の不調を招く原因になるそうです。必要な塩分を摂取できていないと、細胞の働きや血液の流れに支障をきたすようになります。すると、食物の消化吸収がうまくいかなくなってしまい、食欲不振や無力感、イライラなどが出てきてしまうのだそうです。

健康を取り戻す自然療法

アトピー性皮膚炎も、お菓子やジュースなどの甘いものや食品添加物の入った加工食品などを食べることが多く、塩分が不足してミネラルバランスが崩れることで症状が出るといいます。東城百合子の自然療法は、こうして崩れてしまったミネラルバランスを整えることも症状改善のための大切な方法だといっています。
家庭でできる東城百合子の自然療法を始めてしばらくすると、今までの生活で体の中に溜まった毒素が出てくるので、一時的にひどい肌荒れなどが起こります。
そこでびっくりして自然療法をやめてしまうと、せっかく改善してきた細胞の働きなどがまた元に戻ってしまうので「良くなるために悪いものを排出しているのだ」と思って続けることが大切です。やがて体内の毒素を出し切ると、再生され生まれ変わった細胞が働き出し、肌も身体もすこぶる調子が良くなってきます。
こうして細胞が本来の働きを取り戻すと、自然治癒力が上がり、薬に頼らなくてもいい、本来の健康な身体になってきます。

「あなたと健康」で提唱する東城百合子の自然療法

また、ガンや肝炎など、時に医者もお手上げになるような病気さえ治ることがあるといいます。東城百合子の自然療法が病気を治してくれるのではなく、自然療法が身体の自然治癒力を引き出すことにより身体自身が病気を治すようになるのです。家庭でできる自然療法は、食べ物が人生を変えるのだと認識する必要があることを教えてくれます。
東城百合子が提唱する自然療法は、どれも決して難しいものではありません。家庭でできるもので、簡単に手に入り家庭で手軽に調理できる材料を使って、化学調味料などに頼らずに食事を作り、ゆっくりと味わって食べることを勧めています。
特別高い材料を使うわけではなく、その季節の旬のものを利用して身体の持つ自然治癒力を引き出すのです。
また、それらをただ食べれば良いわけではなく「いただきます」の意味を見直し“食べ物の命をいただく”という意識を持つことが大切だとも言っています。薬に頼らず、自分の身体の力を信じて生活を変えてみてはいかがでしょうか。

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家庭でできる東城百合子の自然療法とは

東城百合子が提唱する自然療法とは、彼女が重症の肺結核となり、玄米自然食によって病気を克服したことから始まっています。自らの体験をもとに栄養学を学び、自然食の大切さと生命力の偉大さに気付いたのだそうです。雑誌「あなたと健康」や各地での講演活動などで提唱しています。
生きる基本である「食事」を見直すことで、たいていの不調は薬を使わなくても解消できるといいます。この家庭でできる自然療法は、特に難しいものではないので、仰々しく構える必要はありません。


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